PICでDCモータを回してみる
2013-09-01



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とある案件で、DCモータを駆動する実験を行っている最中。


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モータドライバはロームーのBD6211を使ってみる。これは2つの入力切り替え端子にそのままPWM波形を入れると速度コントロール出来るものだ。BD6211は7Vまでの耐圧に対して、BD6231は36Vまで使用可能。VREFという端子を使えば内部PWMで速度制御ができる。


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PICの設定は、きむ茶工房ガレージハウス可変抵抗のツマミを回してLEDの明るさを可変します(2/2)がおおいに参考になった。

評価した結果だが、モータとPICの電源が異なる様な使い方はちょっと難しい。ブレッドボードで簡単には評価出来ず、ユニバーサル基板で評価してみたが、今回は見送り。RA-130モータ位の負荷で動かすのは、電流耐量を考慮した設計が必要。
悪い石ではないので、いつかは使ってみたい所だ。既にエレキジャックブログに記事がある。

  →BD6211モータ・ドライバ(スイッチサイエンス製) アーカイブ

専用基板がスイッチサイエンスから発売している。

  →BD6211F搭載モータードライバモジュール

単体では秋月から

  →BD6211F
  →BD6231F



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NJM2670D2も入手。2チャンネル分のDCモータができるのだが、パッケージが大きい。
これも今回パス。


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定番のTA7291Pを使えば作例もたくさんネットで見かけるし、無難に動かすことができるが、今回は基板を小さく作りたいので、下のテキサスDRV8830とDRV8832を候補にした。


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