PICでDCモータを回してみる
2013-09-01



DRV8830はI2Cタイプ、DRV8832はポート制御タイプ。これは秋月で購入したものだが、便利なモジュールはストロベリーリナックスで扱っている。

  →I2Cモータードライバ・モジュール DRV8830ストリベリーリナックス
  →DRV8830使用DCモータードライブキット 秋月

DRV8832はロームとモータドライバとよく似ているが、内部の方式回路がちがうので、入力端子にPWMを入れられない。代わってVrefのアナログ電圧端子があるので、ここを利用可能。
マイコンでPWMした出力をCとRの積分回路で入れてもOK。


禺画像]

結局、PICでPWMを作るのをやめて、DRV8830を利用したI2C制御に変更。なんといっても、速度制御の約64段階のVrefをI2C経由で設定出来るのが便利だ。

今回はデータ通信ができるのを検証するのが目的なので、写真の様にブレッドボードを使って作ったが、モータを動かす時はしっかりとした電源を引き回して作らないと、すぐにICのエラーセンサが働いて動かないだろう。

[PR]8ピンPICマイコンではじめる 作る、できる 電子工作入門
[PR]電子工作のための PIC16F1ファミリ活用ガイドブック
[PR]ボクの電子工作ノート


戻る
[電子]
[PIC]
[雑記]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット