DRV8830はI2Cタイプ、
DRV8832はポート制御タイプ。これは秋月で購入したものだが、便利な
モジュールはストロベリーリナックスで扱っている。
DRV8832はロームとモータドライバとよく似ているが、内部の方式回路がちがうので、入力端子にPWMを入れられない。代わってVrefのアナログ電圧端子があるので、ここを利用可能。
マイコンでPWMした出力をCとRの積分回路で入れてもOK。
結局、PICでPWMを作るのをやめて、
DRV8830を利用した
I2C制御に変更。なんといっても、速度制御の約64段階のVrefをI2C経由で設定出来るのが便利だ。
今回はデータ通信ができるのを検証するのが目的なので、写真の様にブレッドボードを使って作ったが、モータを動かす時はしっかりとした電源を引き回して作らないと、すぐにICのエラーセンサが働いて動かないだろう。
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