古いPCの液晶の劣化
2015-11-13



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物置を一旦きれいにするために、整理していたとき、エプソンのPC98互換機のPC-486の液晶の異変に気が付く。なんだこれ?


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とりあえず電源を入れてみた。表示はされているので本体は壊れていないが、液晶が急激に劣化した様だ。保管場所はいつもの風通しのいいところだったのだが、こんなに早く劣化するとは。
2012年5月はまだこんなにきれいだったのに、3年半でここまで劣化とは。そこまで封印されていたことになるがw



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表面はボコボコと出っ張った状態。ネットで調べると、
hp200LX修理例:液晶表面偏光板の酢酸化によるディスプレー不良 と殆ど同じ症状。
まあ、液晶は10年持たないとよく言われていたからまだ映るだけでもいいか。
単なる起動して良かったレベルなので、修理はしない予定。

形あるものは、最後には壊れるのは仕方ないね。部品が見つかったら修理してあげたい。

さて、じゃあほかのオールドPCはどうなっているのか気になったので、全部通電してみた。
数年は電源を入れてなかったな。


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Compaq Contura Aero 4/33Cは次に古いパソコン。1994年12月購入。21年前だ。
ヒンジが弱くて何度も当時の横浜修理センターへ持ち込み修理をした。でも一番使ったしパソコンで一番愛着があった。こちらの表示は問題なし。


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東芝Libretto20。ブログでも改造記を書いているが、今でもターミナルとしてそこそこ使える。
1996年11月購入。海外出張でも持って行ったな。この頃の日本のパソコンは質が良かった。


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RTCの電池がへたっているが、それ以外はOK。


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Let's Note AL-N4。これは譲り受けたもの。こちらも使用できる。2003年頃、白血病解析プロジェクトのためのグリッドコンピューティングに2年位電源を切らないでLANにつないで運用していた。

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