今となっては、生活必需品のパソコン。最近は大して重いソフトウェアを動かしているわけでもないのに、内部ファンがよくうなりを上げて回る事が多くなった。
内部温度をモニターしてみると、平常時は48〜52℃位なのだが、55〜56℃位になっている。これは高い。パソコンが壊れると、メールはおろか、銀行振込など生活にも相当なダメージがある。
思い切ってオーバーホールを決意。パソコンは、ディスプレーの右側の机をパソコンラックに改造して収納。
まずは机を引っ張り出して、げほっげほっ、ホコリが。マスクマスク・・・・
ケーブルの上には雪が積もったようにホコリが。筆を使いながら掃除機で丁寧に吸い取り、化学雑巾でケーブル一本一本を掃除。
お次はラックからパソコンを取り出す。中を開けたのは2年くらい前だろうか。ファンが予想以上に汚れている。予防に貼っておいたエアーフィルターも空気清浄機状態。
CPUファンとケースファン部分が特にホコリが詰まっている。
これじゃエアーフローが悪化するのも無理ない。
雑巾、掃除機の他にエアーダスターと化学雑巾、綿棒、筆を使い徹底的に掃除を行う。
ホコリが舞うので、空気清浄機をつけ、マスクをしながらの作業。
汚れたファンにエアーダスターを吹きつけると、ホコリが出るわ出るわ。CPUのアルミフィンも相当溜まっていた。
ひと通りホコリが取れた。まだちょっとだけ汚れているが、ファンを分解すると精度が出なくなるので、ここまでの掃除で十分だろう。
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