「PICで動かすUSB」を読みながら学習
2011-09-19




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今日は一日部品整理していたら、いつの間にか夜になってしまった。
中途半端な時間をどう過ごそうかと、ふと本棚をみると、去年買ってから、たまに読む程度で全然手をつけていなかった「PICで動かすUSB」という本。2枚目の部品も揃っていたので、サクっと製作。折角なのでちょっと動かしてみる。

部品で、FETは2SJ377を使った。2SJ668でもOK。コイルもこんなに大きくなくて良い。HT7750で昇圧しているが、100均で売っている乾電池でUSB5Vを出す回路とさほど変わらないので、移植して使っても良いと思う。midiの無線化で作ったプロトタイプは100均の回路を使用。個体差はあるかもしれないが、私のは0.9V位迄動作している。

私は手持ちの部品などを利用して組み立てたが、秋月電子では、最初から部品を揃えた物を用意しているので、無駄な部品を買わなくて済むというメリットがある。


書籍と同様の基板もある。 PICで動かすUSB用追加基板 \500

PICで動かすUSBサポートページはここ




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サンプルプログラムを動かす時は、winkというのをビルドすれば良いみたいだ。HEXからではなく、C18をインストールしてmakeして作った。
確認にはLEDが必要。本では110ページに記載。私はちょっと違う配線だが意味は同じ。
こちらは一発動作。LEDは1で光る。



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PIC18F2550の場合は、Microchip Application Librariesを使うそうだ。純正スターターキットのソースコードのLEDとスイッチのポートを変えて使用する。LEDは0で光る様になっている。

本と違うのは、パス指定。
C:\Microchip Solutions v2011-07-14\USB\Device - Bootloaders\MCHPUSB\Firmware - PIC18F4550 Family

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