66MΩなんて手に入らないので千石電商で扱っている最高値の5.6MΩを12個使用したり、FETは手持ちのSi4830DYにしたり、コイルは2.2〜10uHと交換して実験。MAX4162の代わりにLMC6462(LMC6482)を使ったりした。基準電圧もLM385M3-2.5を使用。
さて、高圧部分のテスト。5Vを投入する。ん、なんか高圧は出ているっぽい。でもボリウムを最大にしても電圧が変わらず。最大で250V。オペアンプを外して、制御をやめてオペアンプの出力を常に5Vに固定。
コッククロフトウォルトンで使っているコンデンサーがメタライズドフィルムなので悪いのかと思って全部積層セラミックコンデンサーに交換してみたりもしたが変わらず。
耐圧は100Vを使用する事になっているが、実験なので一般の50Vを使っている。FETとか交換してみるとするか。
高圧出力は、電源オフ時でも高電圧が溜まっているので、その都度5.6MΩでGNDとショートさせて逃がしている。
トランス式の方が簡単かもしれないが、乗りかかった船だ。これは最後までやり遂げよう。
色々実験してみて、結局問題だったのはFETの選定だった。
手持ちの東芝製2SK1113があったので、それを使うと、コントロール無しで1000Vを超えた。
これだけ高い電圧だと、蛍光灯も光る。感電には本当に注意しないとな。次はガイガー管を接続してパルス検出回路を作成する。
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