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ガイガーカウンターを駆動させる回路は高圧回路が必要になるが、簡単に調整するには高圧プローブを使ってオシロスコープで観測するのが手軽である。
秋月電子に100:1のオシロスコーププローブが置いてあったので、
購入しておいた。店内の所在は、店の一番奥の左手にある網にぶら下がっている。
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価格は3,000円。「
HONG KONG TEXAS CO,,LTD」という中国のメーカー。型番はTX3125。1.2KVまで使用できる。
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付属品一式。このプローブは汎用のBNCであるので、色々なオシロスコープに接続できる。
もちろんDSO Quadでも
このような変換アクセサリーを使えば使える。DSO nanoなら、
これを使えば良い。
今回はOWON社PDS5022Sに接続してみた。
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PDS5022Sは、プローブの倍率設定が出来るので、CH1メニューでx100にセット。
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この様にキャリブレーション端子に接続して、プローブのBNCコネクター側にあるトリマーコンデンサを付属のドライバーで回して調整。
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これが正しくキャリブレーションされた波形。
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PDS5022Sは、なんとx1000までの設定があるんだよな。
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高圧プローブは、周波数によって扱う事の出来る電圧が異なるので注意だ。また、PDS5022Sの場合、プローブのGNDが絶縁されていないので、商用100Vに絶対に接続しない。プローブが焼けたりする可能性がある。どうしても観測したい場合は、DSO Quad(DSO nanoは直流のみなので不可)などの電池で駆動している装置や、オシロスコープの入力が絶縁入力されているものを使用するか、コンセントを1:1の絶縁トランスで分離する。
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