高圧電圧を測るには、抵抗による分圧で測る事も出来るが、電流を流すと電圧が落ちて真の値が分からなくなる。秋月では100対1のオシロスコープ用プローブを取り扱っており、この際なので購入。これで、ガイガー管の電源チェックが可能となる。店で買う場合は、店の一番奥まで入って、左手の下にぶら下がっている。

一つ忠告しておくが、幾らオシロスコープのプローブが高圧対応といえども、家庭用のコンセントに絶対接続しないことだ。電流が回り込んでオシロやプローブを焼いてしまうかもしれない。どうしても商用電源の回路を測りたい場合は、1:1の電源トランスで装置を絶縁して測る事になる。尤も、うん100万位する絶縁入力タイプのオシロスコープはこの限りではない。

さて、秋月では浜松ホトニクス社のピンフォトダイオードの扱いを始めた。さすが秋月さん、空気が読める部品やさんだ。

小さいもう一つも売っていたので購入。

どちらも、店の入った直後の右のレジの所においてある。

こちらは500円タイプのもの。大きな面積なので、ガイガーカウンターに応用が期待できる。