懐かしい海外出張先から日本に向けたメールを発見
2011-03-20



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Trinity Church at Boston※1997年6月頃

 この連休中は、自粛ムードと花粉症の症状が酷いので家にこもっていたので、久々にパソコンの中身や外付けHDDの整理をやってみた。

 色々データーを見ていると、古いメールやニフティサーブ時代のログなども出てきた。大掃除に出てくる古い新聞や雑誌を読みふけるような事をしてしまい、結局は作業があまり進まなかったが、懐かしいメールとして、出張中に会社仲間に送ったメールを紹介してみようと思う。
(自分の備忘録でもあったりする。)

 この時は、PHSや携帯電話が登場し始めたものの、まだまだモデムで通信する時代。リブレット20を最大限活用し、海外から日本へは、Compuserve経由でniftyserveを秀termで接続してメールのやりとりに利用した。この当時のアメリカの市内通話は0円だったが通信課金があるので手短に済ませたものだった。この頃からこういう日記的な事を書いていたんだな。

 飛行機もまだ喫煙が出来た次代。フライトの夜中にライトが紫煙を照らしている光景を思い出した。そして9.11同時多発テロ以前の事でもあるので、セキュリティも比較的緩かった。

↓以下内容
※内容について一部修正し、企業や個人名は伏せてあります。
送信日時 :  1997年 6月 26日 木曜日 22:27
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★成田で
手荷物を預けると、ついたとき荷物を取りに行くのが面倒なので、そのまま持って、出国手続きをしました。手荷物検査の時”止まれ”と言われ、”中になにが入っているんですか?”と言われ、”工具です”その後、中を検査され、ドライバーだけ摘出されました。たかだかドライバー3本が荷物行きになる羽目となりました。やっぱり、危険と自分でも思っている物は荷物を預けた方がよいです。

★搭乗(成田→ダラス)約11時間
ほとんどは日本人で全席満員でした。前日から一人でボストンまで行くことに緊張を覚え、昨夜は一睡も出来なかったので席についてから爆寝したので、あっと言う間にダラスに着いてしまいました。
余談ですが、アメリカンエアラインは来月あたりから国際線の方も全席禁煙になるそうです。
朝食を食べるとき、スチュワーデスから”ラザニャ オア チキン”と聞かれていたらしく、彼女に起こされたわたしは”ミルク”と訳の分からない事を言って彼女は???でした。(しかし、なぜかすぐチキンが出たけど)

★搭載(ダラス→ボストン)約6時間
今度はたぶん日本人なんて私一人と思います。120人位乗っていました。後部座席の方はガラガラです。シートは2人+3人がけになっていて、私は2人がけの通路側ですが隣の人がいないのでゆったりと座ることが出来ました。ここまでくると時間の感覚が全然有りません。そうです。もう時差ボケです。


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[雑記]

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