2002年終わり頃から使い始めた吉田カバン「PORTER」。きっかけは松葉杖の生活で手さげカバンが使えなかったので、ショルダー式を選んだ。
7年以上使い続けたので、ショルダー部分の引っ掛け部分が弱くなっている。何度か修理を行っているが、ショルダーとして使用するにはもう厳しいであろう。ただ、まだ切れているわけではない。
足が悪くなって松葉杖を使っていたとき、ショルダー式のカバンを3000円位でディスカウントショップで購入し、会社へ出勤していたが、1ヶ月位でショルダーの繋ぎ部分が切れた。でもこれは、合計1年近い松葉杖生活と共にしたカバンなのである。
フレームの剛性をとるためのナイロンワイヤーも、底の部分で露出してしまっている。
手さげとしては、まだ使えるし、日々の通勤を初め、一年近くの松葉杖生活・旅行・海外出張と、欠かさずこのバッグと共にしていたので愛着もあるのだが、考えた挙句カバンを新調する事にした。
そして、新調したのが、また吉田カバン「PORTER」である。今まで色々カバンを使ってきたが、手さげは疲れるし、安いものだと、1年位使うとボロボロになるし、やっぱり良い品物をと思ってこのブランドにした。
今回のカバンは、容量が前回よりちょっと大きめ。ノートパソコン+資料などが楽に入るサイズにした。
新旧ツーショット。大きさは変わらず。デザインもパッと見は変わらない。
ショルダー部分の引っ掛け部分の位置がサイドになったので、前回よりも丈夫に出来ている。
前はファスナーが下まで下ろせたのだが、新作では、途中までである。だからといって困る事もなく、かえって安心感がある。
これが旧カバン。間仕切りがあり、便利そうであるが、実際はこの間仕切りは無くても良いかなと思ったりもした。というのは、ノートパソコンのクッションバッグと共に入れると窮屈になってしまう。
新カバンは、間仕切りがなくシンプルな構成。裏側のファスナーは前開き出来るので、薄い資料を入れるのに便利そうだ。
表側の方は旧カバンと同様の作り。
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