【ニュース】はやぶさカプセルに微粒子 宇宙機構、成分を分析へ
2010-07-05


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はやぶさカプセルに微粒子 宇宙機構、成分を分析へ

小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセルに、微粒子が入っていたことが分かった。宇宙航空研究開発機構の関係者が、朝日新聞の取材に明らかにした。微粒子は地上で混入した可能性もあり、宇宙機構は成分を詳しく分析し、イトカワで採取できたものかを調べている。イトカワの物質なら、月以外の天体に着陸して試料を持ち帰った世界初の例となる。 〜後略〜
2010年7月5日3時3分 asahi.com これは期待したい所である。しかしながら、万が一ハズレでも良いと思っている。何ていってもカプセルが戻ってきているんだからな。

それにしても、カプセルが落下したオーストラリア南部のウーメラ砂漠地帯は、アボリジニというオーストラリア先住民がいて、ブーメラン発祥の地でもある所なんだよな。事実は小説よりも奇なりとは、まさしくこの事だろう。はやぶさが燃え尽きる瞬間、あれを「火の鳥」と思った人も多いのでは無いかと。最先端の科学が神秘化するという不思議な現象と思った。
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