一ヶ月前に注文していた、プラモデルでは有名なアオシマ文化教材社のプラモデル「はやぶさ」が到着した。到着は6/30にしていたが、不在票で週末ゲット。1/32スケールのプラモデルである。しかもJAXA公認で、アオシマも「スペースクラフトシリーズNo.1」という、初の宇宙シリーズでもあるわけだ。
早速封を切る。パーツは3部構成で、全て灰色である。接着剤は別売。
組み立て説明書の冒頭には、JAXAからの寄稿などが綴ってあり、永久保存版的な意味を持つ。
各デティールについて、随分細かい部品まで付属してるプラモデルである。ただ、上記写真の様にエンジンの横が蛇腹でないとか、ミネルバ格納室(ミネルバは別ゲートに見落とす位の大きさで付属)のギザギザがないのは、金型から樹脂を抜く関係である事と、作り易さなどの天秤に掛けた結果の落としどころであろう。
カラーは全部で8種類。水生ホビーカラーとアクリルカラーの2つの指定で書かれている。太陽電池パネルのみ、アクリル塗料のみの指定だ。
これらは標準色なので、各自アレンジして楽しむのも一考だろう。
【標準色】順番:白、黒、銀、金、銅、消黒、明灰、C青
(株)GSIクレオス
水性ホビーカラー H1,H2,H8,H9,H10,H12,H61
※キャラクターブルーは水性で指定なし。
ミスターカラー C1,C2,C8,C9,C10,C33,C35,C110
色を塗るときは、切り離す前に塗り、乾いた後に切り離して組み立て、最後の仕上げにタッチアップしていったほうが楽と思われる。
人工衛星などを包んでいる周りの黄色い部分は、ポリミイド製の樹脂にアルミを蒸着させているもので、今回はボディを塗らずに、それに近い素材を貼り付けてみようかと思っている。
ポリミイドテープ(カプトンテープともいう)は、こんなちょっとなのだが、4千円位する高価なものだ。アルミの質感をだすには、アルミテープだとのっぺりしすぎたので、エンボスの入った銅箔テープを使ってみようかなと思っている。
色的には中々良い雰囲気を出していると思う。
エンジン部分もフルカラーLEDで4つバラバラに演出できるように穴をあける予定。
ゆっくり組み立てるとしよう。
Wikipedia上のはやぶさ
禺画像]
それにしても、
アオシマのホームページを見ると、痛車やらデコトラやらwww
結構ニッチなニーズに応えている数少ないメーカだな。
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