禺画像]
エンジニアアワードの『電子工作コンテスト』授賞式&交流会に行ってきた。こうした催し物は初めての参加なので色々と緊張もあったが、ブログやホームページではお目にかかる方々との初めてのご対面で、技術を通して人の繋がりが大きくなった事を実感した一日であった。また、審査員の方々とも作品を通して色々お話する事も出来た。
交流会や説明会は合計で2時間弱であったため、時間があっという間に過ぎてしまい、他の出展物を見る前に時間切れになった感じであった。また、態々来ていただいた方々へ、十分な説明が出来なかったのも反省点として残る。今度こういう催し物がある時は、リーフレットやURL名刺位は用意しよう。
禺画像] ノミネートの紹介。プロジェクターの調子がおかしくなったり、受賞順番や受賞作品と賞状の内容が違ったりというハプニングもあった。
禺画像] これが最優秀賞の「コイルガン戦車 - 1/24 RC ストームタイガー」(IDK氏)である。走行モータをPWMでコントロールする事で、無段階変速で動作している。更に、これにはパチンコ球を自動充填して、数段重ねたコイルで玉を加速させ発射させる装置が内蔵されている。動画では、ジュース缶に穴が空くくらいの威力である。その他の受賞は、恐らく月曜日辺りに運営から発表があるはずだ。
禺画像] 自分の出展したD級オーディオパワーアンプ。中を見せるようにフタを開けている。自分の出展していた写真を取り忘れたorz なので、私の作品は
じゅんさんのページをご覧頂ければと思う。
単独で出展していたが、運営よりコラボを持ちかけられて、
禺画像] このように、イメージガールREREさんのウェアラブルの光ジャケットと、PICnome Twins(Yamamo2氏)とのコラボレーションが実現。 中々の盛り上がりだ。ちなみに、REREさんのウェアラブルジャケットが断線したので、急遽出展者の何方かがハンダ付けで直したというMakeのノリもあった。
禺画像] 単独では、このような装置で、音をシーケンシャルかつ大胆に演奏するものである。
さて、出展されている作品で見ることが出来た作品を紹介しよう。中にはエントリー外の作品もある事をご了承いただきたい。
禺画像] 【PICマイコンで】ゲームウォッチ作ってみた【東方】めぐりむ めぐる氏
これは、見ると欲しくなる。サイトで技術公開しているとの事だ。PICマイコンでここまで出来るのかと感心してしまう。フルアセンブラで仕上げたそうだ。
禺画像] 同じくめぐりむ めぐる氏のNTSCビデオ信号ではちゅねねぎ振り。PICマイコン一つで絵を出せるのは驚いた。音もでる。
禺画像] ぷよぷよ(自作グラフィックボード)
bepper氏
懐かしい日立製HD46505を使ったボードである。マルチタスクで動かす事も兼ねて2人でも動作する。ゲームも面白いが、この手作りと、映像回路を勉強されてこそ、こういう物が出来るのであって、基礎を踏襲されている。とても面白いものだった。
禺画像] コンピュータから無線でDMX制御するデバイス MATHRAX LLC.
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