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マイクロチップ社のYoutubeをみているとMPLABXをフィーチャーした動画をよく目にするようになった。MPLAB IDEにはない素敵な機能が多い。特にソースコードの差分をずっと保存しているLocal History機能は強力だ。
MPLAB IDE8で既に作ったプロジェクトは、実はいとも簡単にMPLABXへインポートができるのである。しかも読み込んだプロジェクトはMPLAB IDEのソースコードと共存して、排他的に別々に動作が可能だ。
今回はインポート手順について紹介しよう。なお、マイクロチップのチャンネルでも同様な紹介をしているのでそちらの動画もご覧いただくと、より一層理解できるだろう。
現在の最新ダウンロードはこちら。
今回はこちらのソースコード。
ホームページのHello Worldでも紹介している12F1822のLEDピカピカだ。MPLAB IDE8.88で書かれていろこのプロジェクトをMPLABXで読み込んでみよう。
まずはMPLABXをインストール。インストールするとき、以前のバージョンのMPLABXがある場合はアンインストールが必須なので、スタートメニューからMPLABXを探してアンインストーラーを実行後にインストールだ。
インストールが終わって、MPLABXのアイコンがデスクトップ上にできるので、ダブルクリックで起動すると、以前のバージョンを使っていた場合は、その情報を継承するか聞いてくるので、普通なら「はい」を選択。
起動時画面。読み込みは、File→Import→MPLAB IDE v8 Projectを選択。
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