Pickit対応ICSP書き込みアダプターキットを買ってみた
2012-01-16



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いつもの秋月電子の通販で部品を購入。決まったものを大量に買うときは、電車賃や手間を考えると、最近はもっぱら通販を利用している。


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他に何か無いかなと調べていたら、ZIFソケットの書き込みアダプターを発見。


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随分前に購入した純正のZIFソケットアダプターを持っていたのだが、ソケットの調子が悪くて、書き込みが出来なくなってしまった。ICSPがあるから必要ないかなと思っていたが、配布用PICとか、ICSPがピンのリソースの都合上どうしても搭載できない時、ソケット書きの需要がある。



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値段も2000円と手ごろだし、272箇所も半田付けが楽しめるので、半田テラピーでもするか。
設定はジャンプワイヤーを使った配線変更方式。こちらの方が色々なPICに対応ができる。


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足も付いてくる。半田付けは慣れた人なら10分位あれば出来るだろう。


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PICkit2と接続してみた所。
ジャンプワイヤーは靴屋さんの香りだが、これだけのワイヤーが付属している。
抵抗はMCLRをプルアップしている。電解コンデンサは、PIC24Fシリーズなどの電源強化に対応させるための部分で、同じくジャンプワイヤーで接続できるようになっている。


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付属のプラスチックスタッドでは、ちょっと高いかなと思ったので、ポリカーボネートビスをナットでとめて足とした。こちらの方が、PICkit2に負担が掛からない。



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例えば8PINのPICならこのように接続。接続方法は、一緒についてくるドキュメントに詳しく記載されている。ソケット式のプログラマは一台置いておくとたまに使いたい時に便利。抵抗などを追加すれば、I2CROMなども焼けるようになる。

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