キャラクターLCD用シリアル通信モニタをPIC16F1827に対応してみた
2011-10-11



禺画像]

汎用的によく使われるシリアル通信。この内容をアスキーコードでもバイナリーとしてもLCDでモニター出来るプログラムを、私のホームページで公開している。
6月にPIC16F1823版を公開したが、14ピンPICなので外付け発振回路が搭載できず、PICの発振精度±2%が必ずつきまとう。一般的に1ビットあたり3%位であれば通信できると言われているが、用途によっては精度が欲しい場合もある。

PIC16F648A版は以前から公開しているが、PIC16F88などとピンコンパチでありながら、PIC16F648Aよりも価格が安いPIC16F1827に移植してみた。

これで、外部発振子の精度で使うことが可能だ。もちろん3種類のキャラクターLCDに対応。
それに加えて、MIDIクロックの31,250bpsにも対応。ちょっとしたMIDIモニターとしても利用できる。

ダウンロードはこちらのホームページから行える。
 PIC16F1827 PIC16F648A用 汎用、外付け発振子に対応。
  20x4行のLCDのPIC16F1827版については、近いうちに公開予定。
 PIC16F1823用 簡単に安く出来る。セラロック不要。

通信バッファーが256バイト連続でとれたので、試してないがバイナリーで38,400bpsでも300バイト位は連続で受けられそうである。


それにしても、Hitech PICCのバージョンが9.80、9.81、9.83でヘッダファイルが変わってconfigに手直しが生じた。

// & BORV_27 & DEBUG_OFF //ver9.80
// & BORV_25 //ver 9.81
& BORV_LO//ver 9.83

変えすぎw


[PR]キホンからはじめるPICマイコン

[電子]
[PIC]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット