この時期の北海道の気候は本当に変わりやすい。どしゃぶりの中、高校裏にある霊水山不動院、地元では通称お不動さんへ行く事に。
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ここがお不動さん。来るのは高校卒業以来。お不動さんに来た目当ては、もちろん「水」。大正12年からなので、比較的近年のものなのだが、地元人で知らない人は、まずいないだろう。一応ラジウム鉱水。
真夏でも枯れる事なく、真冬でも凍る事なく流れ続ける水である。誘導用の管が出ていて、湧き水なので当然蛇口など無い。そのまま飲める水である。
飲み終えたペットボトルに頂く事とした。まずは一杯。そしてそれを飲み干し、更に詰めて持ち帰る。こういう場所がまだあるのは、本当にいいよな。
市内を色々車で徘徊。変電所近くでは虫取りやったよな。親の実家だった畑も見てきた。水田だった時に、従兄弟と田んぼの中に入ったりしてゲンゴロウとか捕まえたよな。とうもろこしも栽培したときもあったな。今では遠い思い出。
時間は3時半。もう暗くてヘッドライトをつけなければ走行が難しい。ましてや、街灯もないし、ガードレールすらない田んぼ道。おまけにヒョウまで降ってきた。
車でまだ回りたかったのだが、この天気では仕方ない。なごり惜しみつつホテルへ向かう。
ホテル到着。一人で泊まるには贅沢なホテルだ。
ホテル詳細はここ。理由は最終日に分るがw
今日は旭川から乗ってきたレンタカーと共に宿泊。ロビーは新しく、最近出来たのか?
部屋の中。もちろん禁煙ルーム。楽天トラベルとか提携していないのが残念だが、ネット予約だと一泊6000円でお釣りが来る。
それにしても、立冬近い5日の4時過ぎで真っ暗なんだからな。
ウォシュレットは、もう今となっては当たり前の設備となっている。北海道なので、便座が冷たいのはやむを得ない所だ。それと、この部屋、イオン式の空気清浄機が入っている。ちょっと放電音が気になるが、寝る前に消せば問題ない。
夜はネットだwww このホテルは、有線LAN形式である。LANケーブル接続部分が枕元にあるので、延長ケーブル必須。こういうときはワインド式のLANケーブルを持っていると非常に便利。
テーブルタップは、モバイルネット廃人にとって、もはや必須アイテム。これでアクセス完了!北海道旅行記の5日までは、正にここからの配信。お不動さんの水を飲みながら、ネット三昧だ。
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