まず、エンジン部分は4箇所の穴を予めあけておいてある。そこにホットボンドを使って拡散レンズのようにして、お互いの光が交わらないように、黒く塗った間仕切りを入れてボンドで固定。
このランプハウスにLEDを搭載する予定だ。
選んだLEDは青単色でも良かったのだが、色々演出できるフルカラーを採用。
制御は、4箇所同一の色で4つのLEDオンオフをできる様に回路を組む予定。
マイコンのポートとしては、RGB+4個分のLED制御で 7本のポートで行う。
これだけ小さいLEDを使うので、普通の2.54mmでは実装が難しい。なので秋月の1.27mmの両面基板をカットして使う事にした。
基板のカットは金切りばさみ(ホーザンN−839マルチニップス)を切っているが、こいつは良く切れるので、硬いガラスエポキシ基板を小さく切りたい時は便利である。基板の切断面は普通ならヤスリで処理するが、今回は中に入れる基板なので、切りっぱなしで使った。
※ハサミは鉄板などを切る事を想定しているので、今回掲載した基板カットのような使い方は自己責任で。ましてや、借り物のハサミでこれを行ってはいけない。
エンジンの穴の間隔は10mm間隔。
10mm間隔でレンズが来るように配置。それにしても細かいハンダ付けである。これにLED1つにつき3箇所のチップ抵抗を載せるので結構実装が大変ではある。
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