はやぶさのプラモデル製作途中
2010-08-01


案を持ちかけると、周囲は「はやぶさって何?」「地球に帰ってくるかもわからない。やめたほうがいい」と冷たい反応だった。エンジンが壊れて絶望視された帰還の可能性は残っていたものの、本当に帰還できなければ製品は売れないかもしれない。だが、「はやぶさに賭けてみよう」。12月、プラモデルの生産が決まった。

〜中略〜

 ただ、帰還前に発売するには、時間がなかった。プラモデルの商品化には、設計やプラスチックを流し込む型の作成で1年ほどかかる。急いで設計を進め、型の作成も急ピッチで行った。長谷川さんは「うちの会社では快挙に近いスピードで作った」と振り返る。半年の制作期間で6月4日に発売した。はやぶさが帰還する9日前だった。 

 その帰還日、長谷川さんはインターネットの中継に目を凝らした。「奇跡的だった。よくやった」。日本中がはやぶさの快挙にわき、プラモデルも飛ぶように売れていった。初回の製造分はあっという間に売り切れ、現在は3回目の製造に入っている。

 〜後略  2010年8月1日 asahi.com マイタウン  静岡  記事

そうか、プラモデル完成にこんなエピソードがあったのか。更に目頭を熱くさせるぜ。

アオシマBLOG(BOTじゃないよ)
【販促動画】プラモデルはやぶさを作ってみた
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