某銀行のトークンを分解
2010-03-14


つい先日まで、銀行や証券会社などの使用していない所を一掃整理した。
その中の一つの某銀行のトークンが出てきた。
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これは、ワンタイムパスワードを発行するための、いわば個人特有の乱数発生装置で、ネットバンクを使うとき、最後に今見えているコードを入力する事でセキュリティが守れる、とても凄い高度なテクノロジーを使ったものである。銀行のオペレータによると、解約後キャッシュカードと共に破棄で良いそうだ。
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何となく中身は分っているが、こういう物を分解する機会があまり無いので早速分解。CR2032のボタン電池と基板、液晶構成で、樹脂で封印されていた。

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裏は、書き込み端子らしい端子パッドが見えている。電池の電圧が測れる穴もある。
これはもう5年近く経つのだが、電池を測ると3Vまだあった。電池はスイス製。
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6桁の液晶表示として使えそうだが、100円ショップにも万歩計があるしなぁ。。。。電池だけ取り出すか。
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