電子部品の接点不具合には「エレクトロニッククリーナー」
2020-09-23



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2009年に購入してから11年間、当時は3万円台で買えるオシロスコープ。STN液晶なので今では古臭さがあるが、たまに使うので今でも重宝している。


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そんなオシロスコープだが、ロータリーエンコーダのノブ類にガタが来ているのか、カーソル類が目的の場所まで移動しない事が多くなった。おそらくメカ接点式のロータリーエンコーダーを使っているのだろう。摺動部分を掃除しようかと思ったが、カバーがハンダで頑丈にくっついている。


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Youtubeを観ていたら、エレクトロニッククリーナーで隙間から薬液を注入してぐりぐりやるだけで修理できるらしい。分解は大変だけどそれなら簡単に試せるな。それにもう古いからダメ元で試してみるか。


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全部のノブを外して軸の隙間から液体を注入。すべてのノブに注入して、つまみをぐりぐり回して終了。
結果、なんとすべてのノブの動作が元に戻った。エレクトロニッククリーナー凄いな。
※真似をするときは自己責任でお願いします。

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