【Windows10】1607以降のバージョンで休止から夜中に電源が入る
2018-02-17



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最近、朝方にパソコンの電源がついている事がある。パソコンの位置を変更したので、パソコンの電源が夜中についていても気が付かなかった様だ。

いつもはパソコンをすぐに使用できるように休止状態でパソコンを落としているが、それがなんらかの影響で起き上がる。以前にもこんな事があって、
Windows10が夜中に勝手にスリープ復帰する場合の解決法
から、電源管理や以前は無効にできたUpdateOrchestratorにある「Reboot」を設定すれば、以降は起こっていなかった。


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どうやら、昨年暮れにバージョン1607、いわゆるWindows 10 Fall Creators Updateの大規模なアップデート以降に発生していた様だ。大抵は夜中ひっそりと電源が入り、そして落ちてくれていた様だが、つきっぱなしの時もある。これは気持ちが悪いので以前と同じように修正するも、


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なんと、以前は無効にできたUpdateOrchestratorにある「Reboot」が、誰も知らないアカウントとパスワードでしかアクセスできなくなって修正できなくなった様だ。
S-1-5-18ってなんだ?


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パスワードなしで入ると、当然アクセス許可がないので、自分のパスワードとアカウントを使って入ると、


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アクセスはされたようだが、エラーになってスリープを解除するにチェックが入らない。
先ほどの、Windows10が夜中に勝手にスリープ復帰する場合の解決法 によれば、この部分の回避方法は特殊な様だ。
特殊な方法としてRebootタスクのアクセス権限を変えてWindowsがRebootをかけない様にする方法があるが、特殊なのでお勧めはしていない。

Windows 10 バージョン1607以降でも自動で再起動させないことは可能です(全面修正)

暫定対策として、時間をずらすとか、休止ではなくシャットダウンにするとか、休止したらコンセントをぬくとかの方法しかなさそうだ。

※パソコンによっては問題ない場合があります。


[パソコン]

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