Maker Faire Tokyo 2017へ行ってきた
2017-08-06


マーブルマシンといえば、これ。LEDバッジとか人気爆発。子供大好きマーブルマシン。いつもは声をかけるのだが、あまりにも人気で今回は遠巻きから撮影。


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基板の尺を思う存分つかったもの。基板をここまで贅沢に使うなんてある意味うらやましいものだ。


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あの、PIC32MXでパックマンなどを輩出したケンケンさんのブース。ここでたまげたのが、なんとこんなチープなPICマイコンで動画+音声再生しているのだ。しかも、ケンケンさん曰く、若いルーキー。歳までは聞かなかったが、二十歳前じゃないのかな?なのに、フレーム内でDMA転送とかそんな会話がでるとは、想像もしていなかったし、同時に胸が熱くなった。


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これ、超音波の素子だけど、これを複数つかって物が浮いているデモをみて驚愕。
単なるイミテーションではなく、液体の状態などを、このソニックで分析する真面目なものなのだ。


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これは、ゲル状(?)の磁性体をファミコンコントローラーでゲームっぽく動かすことのできるもの。
黒い磁性体が移動する様に斜めに取り付けられたハーフミラーに投影した同じ座標上の部分に顔を表示する凝った作り。


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この面白さもさることながら、実現までには相当苦労したようだ。コイルは30本。これは全部手巻き。それを2台分。それもご苦労だけど、巻き数とか電線の太さとか試行錯誤して、さらに磁性体となる動きを滑らかにするために、ガラスを研磨するとか、水にこだわったとか、ノウハウはこうしてたまっていくんだなと思った。そして、これブレッドボードでできているw 本当に情熱を感じる。
ソレノイド系はブレッドボードでは不向きなんて言う人いると思うけど、ちゃんと動作させて持ってくる事の評価が大事だ。拍手!


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MFTではもう当たり前となっている3Dプリンター。だけど、これはみんなの持っている3D プリンターとは違う。さとうさん。。。砂糖なのだ! 食べられるぜ。
原理からしたら、佐藤。。砂糖の粉があっためられて重力と熱で下に飴のように溶けて形成されていく(様だ)
MFTの人たちは変態だ(誉め言葉)


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