FOMA 補助充電アダプタ 02分解
2015-10-11



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知り合いに見てもらいたいと渡された、FOMA 補助充電アダプタ 02。ガラケー時代の充電器だ。
容量が1800mAh、出力5V500mAと、今のスマホやiphone時代では容量が半分以下の出力。製造元は、あの三洋電機だった。そういえば自分もこれ持っていたな。多分人にあげたと思うw

  →FOMA 補助充電アダプタ 02 NTTdocomo 2010年9月発売

さて症状は、充電ランプは光るそうだが、出力されないとのこと。


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早速分解。分解には結構手こずったw 久々に指をドライバーでザクッ\(^o^)/
なので、分解は良い子は真似しないようにw


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30分格闘後、分解。ネジ2本外しても外れない設計はいかにも日本らしい。


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意外と構成部品が多い。しっかりした作りだ。充電時間とか管理するためにマイコンを載せている。


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CPUをよく見りゃアトメルのATMEGA8535Lが搭載されてるじゃありませんか!
  → ATMEGA8535Lデータシート(PDF)



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裏面。シルク印刷は部分的な部品以外はかなり省略されている。


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さて、動作テストを行ってみることに。チャージ自体はされるし、バッテリーには3.1Vの定電圧がきており、更にバッテリーも生きているのだが、出力がさっぱり出てこない。面実装のヒュースなどをさがしてみるも見当たらない。出力をつかさどるFETかコントローラが死んでしまったのかもしれない。というわけで、今回は修理できず中の分解ということになったw

何かにつかえないかな。

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