愛用の財布を修理
2015-06-07



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10年以上もずっと肌身離さず持っている私の大切な財布。さすがに硬貨を入れる所がへたってきて、コインが布の中に入り込むようになってしまった。それ以外の部分はまだまだ健全なので、ここの部分を何とか修理しようと常々思っていた。


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100均を眺めていると、最近じゃ合成皮革の端切れまで売っているではないか。メイド・イン・ジャパン表示。色々な素材の中から、柔軟な素材だったのでゲット。


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まず、ほつれて弱くなった生地をデザインカッターで丁寧に切り取り、ボンドで補強。


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次に、補強の革の型取り。普通のコピー用紙でかたどった。


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型取り紙から革に転写。カッターと定規で正確に切り取る。


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セメダインXを使って全体にまんべんなく塗る。これは革と親和性がいいボンド。
少しだけ乾かす。※最近は改良されたX2なんてものもあるらしい。

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手際よく革をはめ込んでいく。しばらく手で押さえて、紙を詰め込んで上から重しを乗せて接着をまつ。


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これで完成!今までひっかかっていた硬貨がスムーズに取れるようになって、ポケットにもコシが戻ってきた。ばんざーい(・∀・) これでまだ当分使えるぞ。


おまけ

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ペットボトルやら空き缶を入れるコーナーの上にダンボールでフタをしていたが、余った革をここで使ってみることに。


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両面テープで固定すれば、


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[100均]
[作ってみた]

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