外したところ。オーディオ系のピンジャックにも似ているが、外周がそれより少し小さい。
予め付属しているチップは、9WタイプのST-41。現在は16種類の交換チップが販売されている。デザイン系にはホットナイフを一緒に買うと便利だ。
半田の溶け始めの時間を計測。スペック通り約20秒以上で使用可能だ。また、片付けるときの時間も気になるだろう。手で触れる位になるのは約1分15秒位で安全な温度になる様だ。
耐熱キャップがあるので、作業後すぐキャップをして、しばらく放置してから持ち運んでもOK。
実際にはんだづけ。鉛フリーでハンダ付けしていく。ボタンに違和感を覚えるが、コツが分かればハンダ付けができるようになる。
また、大きな銅箔でもこの通り十分な熱を伝えられるので、屋外でもしっかりしたハンダ付けができる。アウトドアの電気工作や、改造大好きな車乗りにはうってつけなツールだ。
やっぱり分解するよwww さすが日本製だけあって、ハンダ付けも組み立てもとっても綺麗な仕上がり。いつも中国製の製品や100均製品の分解に明け暮れていたから、久々にこんな綺麗な作りを見たね。
余談だが、分解マニアの為にひとつノウハウを。シール類はドライヤーで十分温めて、ピンセットで持ち上げると綺麗に剥がせるよ(・∀・)
空中配線だけど実に美しい日本の美。100均ではまず見られない配線。
冒頭で値段が他社より高いと述べたが、その理由がここにある!
どうやら、
N-MOSFET(pdf)とマイコンの様な物(詳細不明、B3K9と刻印)が、電池の降下分を管理している様だ。それでリセットという操作が必要だったのか。
オシロスコープで詳細を観測したが、
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