COM1〜25、LPT1がある。さすがに25は多い。パソコンの裏などに搭載されている物理COMポートとLPT1以外のUSB何とかという部分は全部消去できそうだ。Bluetooth関係や使わなくなった携帯COMポートもとりあえず全部消してしまう。右クリックして消去を選ぶだけである。
消去はDELキーでも同様に行えるので、大量に消したい場合は重宝する。
そして削除直後。一旦「x」で終了して、念のため再起動。
念のため再起動してから、いつも使用するUSBシリアルのデバイスを差し込んで認識させていった。たったこれだけの数に収まり随分とスッキリした。
ところで、この操作をする前に、復元ポイントは作っておいた方が無難だろう。復元の作成は、
Windows XPの場合、大抵は
スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→システムの復元
をたどれば、復元ダイアログが表示されて、復元ポイントの作成や、復元ができる。
私の場合、再起動した時に
というメッセージがでて、デスクトップが標準表示になってしまい、マイドキュメントが見えなくなったので、復元を使って復元を少し前の自動保存を使用して元に戻った。
このCOMポートの削除が原因か分からないのだが、備えあれば憂いなしということで、前準備をしておいた方が無難だろう。
これで暫くはCOMポートが二桁にならないで使える。
追記
ある程度のパソコン知識が必要で、この操作前にファイルなどのバックアップを取ることと、自己責任で運営することになるが、COM番号に限らず、ヒューマンインターフェスや記憶域ボリュームなどの使用されていない部分の削除や、今では使わなくなった携帯やモニターなどのデバイスの整理もこれで出来るようになる。もしUSBメモリーや外付けUSBハードディスクなどの調子が良くない時や、認識しなくなったものがあったら整理してみるのも試す価値がある。
何が消せるかはこちらに紹介 →
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