実験に便利な「乾電池式定電圧電源」を作ってみた →完売
2012-12-13


2014/2/4 更新 完売しました!


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Fusion PCBより11月14日に発注した基板がシンガポールより今日届いた。
後発の基板は既に到着したのだが、これは納期トラブルなどに遭ってしまった様だ。拙い英語でメールを書いて色々やり取りなどをした。


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早速開封。11枚ずつ基板が小分けされている。合計22枚。片方の袋にはシリカゲルが入っているのだが、もう片方は無し。シリカゲルが効いているのかも不明ではあるw


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基板をチェック。1枚に基板外周の切り残しがあった以外はミスは見当たらない。
基板横のマジックは、恐らく電気テスト。50%テストにしたのだが、前回同様に全数やってあるようだ。


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裏表をよく観察していると、


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あれ?LEDのハンダ付けする部分がレジストで覆われている。


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早速CADで確認。あらら、CADからデータがレジスト抜きになっていない。


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原因はLEDの部品シンボルのホール登録で、この赤い部分のチェックが外れていた。
幸いLEDは裏面に取り付けるので、大きな問題ではなかったが、ガーバー出しの時はひと通りチェックしたほうが良いと悟る。


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早速量産。結構手間がかかるw
作ってみて色々改善点が分かる。例えば、スイッチ部分の周りの部品をスイッチから離すとか、LEDを90度パターンを回せばLED実装の自由度があがるとか、パターンの出力もちょっと勘違いしていて、電池ボックスの改造で対応したとか。まあ、でも初めての基板にしては割りと良くできたと思っている。


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