巻かれている電線は何ミリヘンリー?
2012-10-24


今回は、わりとどうでもいい話題なのだが、ちょっと実験を行なってみたw

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時々基板配線に使うポリウレタン電線。この緑色の線の正式名称は忘れたが、1995年頃に千石電商の1階奥の基板売り場に置いてあった。熱を加えると被覆が溶けてハンダ付けが出来る。
主に込み入った配線に使用している。この前製作した通信基板はこれを利用。


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最初がどれ位あったかのだろうか。結構使ったつもりなのだが、18g程ある様だ。


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もう一つの配線材。潤工社のジュンフロン電線だ。AWG30相当。これは1998年頃購入。


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値段が高いが、錫メッキの撚り線なのでとってもハンダ付けがやりやすい。


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500g巻が237g。ボビンには60gと記されていたので、電線の重さは177g。これは結構使った。


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ラッピングワイヤーなので、本来なら、この様なラッピングツールを使って配線するのだが、最近ではこれを使う出番は皆無。ハンダ付けはこちらで説明をしている


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ボビンを良く見ると、巻き終わりが見えている。と言うことはコイルにも使えるのか。早速インダクタメータで調べてみる事にしたw


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インダクタ・コンデンサメータ。これは以前にストロベリーリナックスで購入。値の分からないコイルやコンデンサを調べるのに結構重宝する。普通のコイルも正確な値を示してくれる。
  →ポケットLCメーターの販売ページへジャンプ


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