感動の「金環日食」
2012-05-21



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今日は目覚ましを6時にセットして早起き。外は曇り。前回皆既日食は殆ど見ることが出来なかったあの日に似た天気。ライブカメラの中継で見ようかと思っていたら、6時半頃から晴れてきた。まさか撮影チャンスがあるのか?

溶接ガラスを使い撮影を開始。6:39頃、かけ始めている!
マニュアルISO100 1/500 F6.4  28.1倍(675mm@35mm)


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7:17、とりおり雲が入ってくるが、輪郭も黒点もハッキリ分かる状態だ。


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7:27、随分細くなった太陽。金環日食はあと5分程。


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7:34 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!  金環日食!!!! 
マニュアルISO200 1/250 F8  28.1倍(675mm@35mm)

カメラ撮影後、日食グラスでしばらく金環日食を堪能。もうね、本当に感動するよ。感動で涙腺がやばくなる。そして何か元気が出てきた。本当に見て良かった!


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8:19 そして太陽が見え始め、日本最大の天体イベントが終わる。日本で見られる今度の金環日食は2030年、皆既日食が2035年だ。

なお、日食ではないが、来る6月6日に金星の日面通過が観測できるので、日食グラスは捨てずに大事に取っておこう。



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せっかくいっぱい撮影したので、gifアニメでつないでみた。


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溶接ガラスは緑だが、ビクセン製の日食グラスはこんなイメージで見ることが出来た。


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撮影方法は、こんな感じ。アクリルで固定した溶接ガラスを手に持って、レンズにピッタリくっつくようにして撮影。太陽を直接見ないように、ガラス左側をファインダー代わりにして位置を定める。

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