アマチュアが利用する場合は今まで、
バイトブラスター(パラレル式)(pdf)の回路を作って行うことが普通であった。しかし、現在のパソコンではパラレル接続が出来るものはおろか、シリアル接続すらできない物が殆どとなり、USBで接続するには、市販品を利用する事になる。
純正品では
USBブラスター(pdf)などがあるようだが、アマチュアが扱うにはちょっと躊躇してしまう。
USBブラスターもどきである。なんと安価なPIC18F14K50を利用してUSB接続による書き込み器を実現しているのである。
回路図はとても簡単。バージョンが0.2、0.4、0.7と3世代目。これを使うと、
総合開発環境Quartus II上で、USBブラスターとして振る舞うそうだ。良くできている。アルテラ以外にも、Lattice XP2-5E(LFXP2-5E)も書き込めるようだ。
総合開発環境Quartus IIのページ。私が仕事で使った時はMaxPluseIIで、アルテラ専用の一回しか書けないとても高いコンフィグシリアルROMで開発した事があって殆どトラウマ状態であったが、今はこういうのが無償で配布されるいい時代。
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