デジカメデータを無線LANで転送してくれる頼もしいデバイス「Eye-Fi」
2010-12-29


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毎日ブログ用の写真を撮っているので、カメラからSDカードの出し入れも毎日の様に行っていたら、SDカードの裏側が割れてきた。それもそうだ、1万5千枚以上も写しているからな。

いくらSDカードの抜き差しに耐えられる設計のデジカメでも、機構的に酷使するのはちょっと考えてしまう。かといって、USBケーブルとデジカメでは遅すぎるし。

そこで、前から興味のあった無線LAN経由で写真データをパソコンに飛ばしてくれるEye-Fi5,000円以下で買える様になってきたので、ここは一つamazonでぽちり。amazon早いなあ。1日で届いたよ。


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早速開封。2枚のカードがあるのかと思ったら、下のはダンボールのイミテーション。

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実際の装置は上の方である。
インストールに必要な情報はメールアドレスとWifiのパスキー。このメールアドレスとパスワードで使用者を固定する様になっている。そういうわけなので、セキュリティは高い。


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インストールはパソコンのUSBに差し込めば終わり。後は勝手にインストールされる。画面の指示に従えばマニュアルすら開く事も無い。

唯一ネットワーク認証があるが、それはkindleでのWIFI設定と同じ方法で行う。WEP128の暗号はどれを使ってもOK。CRTL+Cでコピーして、メモ帳に貼り付けて、さらにコピーしたのを登録ダイアログに貼り付ければ、打ち込む手間も省けるだろう。

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付属のUSBカードリーダライタは、汎用でも使える。もちろんEye-Fiも他社リーダライタで使用可能。windows、MACのどちらでもOK! それに、これ4GBでクラス6だから速い!

さて使い勝手だが、撮っている最中に転送が始まり、パソコンの画像フォルダや動画フォルダにドンドン貯め込まれていく。部屋の中での撮影なら、撮り終えたら既にパソコンに取り込まれているという、まるでマジック!
そして、転送が速い。今までSDカードを出し入れしていたのは何だったんだ?!


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 今まで : カメラ写す → SDカード抜く → パソコンに取り込む
                     ↓
 これから: カメラ写す → パソコンにデータ入ってる


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