エンクロージャーは小さいながらも重量はそこそこある。スピーカー無しで604gだった。
吸音材のグラスウール付属。グラスウールはチクチクしてガラス繊維なので、作業後の掃除器は必須だろう。間違っても布団の上に置かないように。
中身も良く出来ている。バスレフの管が接着されている。強度はかなりある。
スピーカー用の穴が最初から空いているのは便利である。
ついでに買ったターミナルがそのまま、
後ろに取り付けられるわけだ。
スピーカ穴はちょっときつい位だが、ピッタリフィットする。
4隅は、φ3mm位の穴をあける必要がある。キり穴とかだと、盛り上がってしまい、折角のエンクロージャの性能が出ない。穴をあけた後、掃除器で木くずを吸い取る。写真ではグラスウールを入れたままあけてしまったが、横着せずにグラスウールを取り出して加工したほうが良い。
スピーカの配線。ビビリがでないように、天板とグラスウールに挟み込むように線を通した。極性にはくれぐれも注意だ。
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