アサブロでよく訪問する所で、
おかしなマナーを押しつける人達の記事に共感したので、私も援護射撃。
日経BPネットの
マナーのあるメールの書き方を読んでいると、実におかしな事をマナーだっていっている。 例えば、これだ。
マナーのあるe-mailの書き方は、まだまだ普及していないのが現状と感じます。
まず最初にToの書き方です。Toの欄には相手のe-mailアドレスを書きますね。
e-mailは日本語にすると電子手紙。一般の手紙を出すときには、住所と名前を書きます。このとき、相手の名前には“様”“御中”などの“敬称”を必ずつけます。
(゚Д゚)ハア? ??
もうね、うま かと しか かと ・・・・
一部の業界ではそれが標準かもしれないが、メーラーのアドレス帳は管理し易いように、敬称など普通書かない。まあ、クライアントが大変なお方で、気にされるのであれば仕方ないがな。
どうもこういう うましか げた事をマナーとか常識とか決めつけるのが良くない。
自分の業界でも、「
各位様」とか書いている会社があるそうだが、あれも恥ずかしい。「各位」だけで十分なわけだ。 会社名の後に殿を付ける某企業もあるが、変な慣習はやっぱり変なわけで、誰かが言い出していないとダメだと思っている。
まあ、尤も言葉というのは時代に応じて変わっていくので、これで無ければいけないというのではないが、変なマナーを押し付けられるほど迷惑なものは無いのである。
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