食材を冷凍保存していつでも食べられる
2009-06-28


禺画像]
食べ物は採れたての物を味わうのが美味しいに決まっている。優秀なシェフが料理するのが美味しいに決まっている。しかし普段の生活では「いつでも食べられる」という事が重要なのだ。

独身や長期単身赴任、共働きなど、私と同じく休日しか時間が取れない人は多いと思う。休日にいつも私が行う方法として、「冷凍」による前加工だ。今回は私が何年も行っている冷凍保存を披露しよう。但し、保存期間などは私の目安なので保証はしない。また保存袋は強度の問題から、是非冷凍専用を使って欲しい。


【肉の場合】
肉なら買ったその日に冷凍しておけば一ヶ月以上は使える。牛肉なら2ヶ月位でも大丈夫と思っている。私はそのままトレーを冷凍庫にいれている。


【浅葱(小ねぎ)と長ネギの場合】

禺画像] 蕎麦や刺身の薬味として欠かせない一つにアサツキがある。これは使い切る前に腐らせる事が多いので色々試行錯誤してみた。単に冷凍するだけだと、2週間位でおなかがおかしくなるwww 2年くらい前にこの方法をあみ出した。大体一ヶ月以上は保存が可能。頻度に袋を開け閉めすると、霜が付いてくるので、その場合は使うとき一度水でさっとくぐらせればOK 禺画像] まずは浅葱を切り、それをザルにとり、水でさっと洗う。元々殺菌作用が高いので丹念に洗わないほうが良いだろう。 禺画像] それを酢を水で6倍〜8倍位に薄めたものに漬けて、 禺画像] 30分〜1時間位放置する。こうすることにより、浅葱が長持ちするようになる。 禺画像] 漬けていた水から浅葱を取り出し、ザルと箸などを利用して水を良く切る。 禺画像] そして、保存袋に入れて出来るだけ平らにしながら空気を抜き、 禺画像] 凍った後に小分けが出来るようにスジを付けておく。こうする事で、凍った時に割って使えるので便利である。 禺画像] 折りたたんでフリーザに入れてしまえばOKだ。入れた日付は書いておこう。 禺画像] 使い方は簡単だ。凍った浅葱を適当な大きさに割ってお椀などに入れ、 禺画像] ソーメンやざる蕎麦なら、つゆと水を、インスタント味噌汁などなら、熱湯で戻せばよい。 禺画像] 薬味の入ったつゆがさっと出来る。これは大変便利。

使用限度は目安として1ヶ月位だ。凍ったものを割ってめんつゆや味噌汁に直接入れてもいいし、使う分をレンジで10秒程度で解凍し、納豆や冷奴にも使える。時間が経っても風味があまり変化しないので、これは万能でオススメアイテムである。 禺画像] 単なる長ネギならさっと洗って 禺画像] そのままねぎをカットして 禺画像] 保存袋にねぎを入れ冷凍室でOKだ。使用限度は目安として3週間。食感は生より落ちるが、美味しさより保存なのだ。時間が経ったねぎなら、炒め物などに混ぜてしまえばよい。


【しょうがの場合】
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