2012-09-18
この様に端子を利用して両サイドをハンダ付けしておく。GNDを入れる部分となる。
端子のプラスはX15と見えている側がプラス。これはポリスイッチで、過電流で流れなくなり、一度電源を切ると再度元に戻るリセッタブルヒューズ。マイナス側は取り外しておく。
プラス端子を適当な長さでカット。少し曲げておく。
失敗例。最初の試作。古いタイプで作っている。単純に電池部分に電池を、出力部分にLEDを接続。めでたく点灯。点灯して喜ぶのもつかの間、ここで重大な欠点が! (´・ω・`)
このつなぎ方だと、昇圧回路がずっと動作してしまい、いざという時に電池が無くなる可能性があるのだ。
成功例。何度か試行錯誤して改造した方法はこちら。左右の制御ピンとGNDをショートして、それをスイッチの部分まで引っ張っていった。動作中は基板が暖かくなるので、浮かすようにして配線したほうが良いだろう。LEDの抵抗は7〜10Ωと200mA以下にしておく。流しすぎると壊れる可能性があるからだ。(私の場合は47Ωを6本並列で約7.8Ωにしている)
これで完成。ただ、まだ作りたてなので、暫く使って様子をみる予定である。
フル充電のエネループ約2.5Vで出力が4.8V、1.2Vでも3.6Vの出力。電池が少なくなっても明るさがさほど変わらないのが良い。そして電池が2本で済む。当然電池には600mA位は流れるので、計算上で3時間程度しか使えなくなるが、そんなに長時間使う目的でないので問題ない。
追記:実際はもっと点灯するようで、3時間経っても一本あたり1.1V以上の残量。
これで部品のハンダ付けのスポットライトとして活躍してくれる。
あれ、今日はマイコンのハンダ付けをしようと思っていたのだが (´・ω・`)
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